薬を服用する薬物治療

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前立腺肥大症の薬物療法

前立腺肥大症の治療方法には手術などの方法もありますが、第一の選択肢として選ばれるのは薬を内服する方法です。とはいえ、当然症状や検査結果との兼ね合いもあります。

 

処方箋薬

 

前立腺肥大症の薬物療法に使用される薬は、基本的に2つに分類されます。ひとつは前立腺自体を小さくする薬、もうひとつは神経・筋肉に作用し排尿障害を改善する薬です。

 

抗アンドロゲン剤(ホルモン療法)

前者の前立腺肥大を小さくする薬です。男性ホルモンをコントロールして前立腺を縮小させます。この薬を服用しても、効果を得るまでには3ヶ月から半年ほどの期間が必要になります。副作用は少なく安心して服用できる薬剤ですが、効果がでるのに時間が必要なことと、服用を中止すると前立腺が短期間で再び大きくなるというデメリットがあります。

 

α1ブロッカー(アルファー遮断薬)

後者の排尿障害を改善する働きを持つ薬剤です。こちらの薬は抗アンドロゲン剤と比較して早期(数日)に改善することができます。しかし、抗アンドロゲン剤と比較すると副作用が大きいというデメリットがあります。

 

どちらの薬を服用するのかは、基本的に前立腺の肥大の状態によります。前立腺がさほど大きくなければ、α1ブロッカーを使用し、大きくなっていれば、抗アンドロゲン剤が使用されます。患者の状態によっては両方を服用するケースもあるようです。

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